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流されて過ごしてしまいがちな日常をちょっぴり振り返ることも必要かな。四人の子ども達と共に進んだりあと戻りしたり・・。元気に楽しく生きるすべを探し続けています。


by tnonkimama
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今日の講演会

佐賀・筑後地区LD・ADHD及びその周辺児・者親の会「夢気球」代表山内久仁子さんのお話を聞いてきました。

「自分が知らないこと」にショックを受け、「知りたい」と思いはじめてから、「発達障害」についてのお話を聞くようになって1年半ぐらい経ちました。情報は自らがアンテナを張っていないと入ってこない状態はあまり変わっていませんが、幸いにも私には情報を流してくれる方がいて、都合があえば講演会などに行っています。ありがたいことです。ありがとうございます。
そこで私がいつもお話を聞くときに頭に置いているのは、「私にできることはなんだろう?」ということです。残念ながらその答えはまだ見つけることができませんが、もう少しゆっくりと色々と勉強しながら探していきたいと思います。

今回のお話で心に残ったのは
「自分の子どもの専門家は親です。」という言葉です。ホントにそうです。もっともっと自分の子を見つめよう。と思いました。

「親を支援しないといけない。親の気持ちが安定すれば優しく子どもに接することができて、子どもも安定できるのです。」
この言葉に私が追求していこうとしている「私のできること」のヒントがあるのでしょうか・・?具体的には自分の行動を想像できないでいる私です。

↑このふたつの言葉をメモしてきました。
あと気になったのは「ニートには発達障害の人も多い・・」ということでした。今現在のことも考えながら、長い将来を見据えた子育ての必要性を語られているのだと感じました。「ニートになったらどうしよう?」と不安になるのではなく、そうならないにはどうしたら良いのか・・を考えなくてはいけませんね。

「発達障害」についてだけでなく自分の子育てに重ね合わせて聞くことができる貴重なお話でした。「とにかく子どものために今自分ができることを一生懸命に」やってこられた山内さんのパワーに感心と感動をしました。「親が頑張らないで、誰が頑張るのよ!!」ってお話の間に何回も何回もエールを送ってくれているように感じました。

全国LD親の会はこちらです。
by tnonkimama | 2007-02-02 12:12 | 子育て